しつれん記念日裏話。










新団長・なみさんの号令の元、
一同一丸となって公演を実現させるべく動き出した――――――










とは、ちょっと行かなかった(汗)

脚本を見直し、矛盾やエピソードの加減をする中で
何と一人だった男性役が二人に増えてしまったのだ。
これは困った。本当に困った。
何せ幻像自前の男役者は現在めだかさんのみである。
だからと言って、女性が男性役をする訳にもいかない。

そこでちぇりーと親しい、極楽とんぼの稲垣さんに依頼。
向こうも公演がある為に最初は断られたものの、
どうにかお受けしてもらうことが出来た。
あとは彼の参入までに、幻像団側だけでもきちんと固めておく―――はずが。

今度はめだかさんの仕事が忙しくて、練習時間に殆ど来られなかったのだ。
これもまた大誤算である。
恐ろしい事にこのお仕事、本番当日まで引っ張ってくださった。



そんな悲喜交々相俟って、
どうにかこうにか公演まで辿り着いた。
息を切らせて、何とかゴール前5m。
満足いくか否か。


その結果は、
見た方々と私達だけの秘密だ。



因みにケーキは美味かった。










最後に一言。


ヘアアイロンで服にアイロンを掛けるのは無茶だが
出来ないことではないようだ。
でも出来るならもうする必要がありませんように(笑)