がれきうらばなし。
ホ モ く せ ぇ ！！！
何がって信一郎と平田がである。
平田が中京へと旅立つ前に別れる二人のシーンである。
「じゃあな」という一言に篭める感情で、ここのシーンが
激しくホモくさくなる。
それも黒薔薇が飛ぶ勢いで。
これが若い綺麗なお兄ちゃん二人なら鑑賞に値するかもしれない（爆）が、
むつけき男二人では絶叫ものである。ぐぎゃあである。
で、当然の事ながら我が劇団男優二名が後者であることは言うまでも無く（酷）。
練習を始めた当初の二人ははっきり言って
気持ち悪かった。（断言）
しんみり演じる平田。
しんみり演じてしまう信一郎。
薄暗く飛び交う黒薔薇。
叫ぶ演出以下役者・スタッフ一同（笑）。
「だから何故そこでしんみり言うのー！？」
「いや、つい」
ついって何だ、ついって。
結局ある程度芝居が固まるまで、
恐ろしい黒薔薇攻撃は続いたのである…………………………うえっふ。
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